2008/5/6 火曜日

Parallel Tracking and Mapping

Filed under: research, papers, virtual reality/mixed reality — koichiro honda @ 18:08:23

Parallel Tracking

ISMARというVirtual RealityやAugmented Realityの学会に投稿された話題の論文。
マーカーなしで、リアルタイムで平面を認識することができるという研究です。

ということは・・・、下のムービーにあるように、
現実のお寺でダースベーダーが戦うとか、現実の映像を上手い具合にゆがめちゃうことができるわけです。
なんでもやれちゃいそうですね。

ちなみにOxford UniversityのGeorg Kleinという人の研究です。
HPはこちら

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2007/8/30 木曜日

形状を意識したリサイズ手法: SIGGRAPH2007より

Filed under: computer graphics, research, papers, user interaface — koichiro honda @ 20:55:27

長らくお休みをいただいておりましたが、復活します。

TechCrunchでも紹介されている(1,2)リサイズ手法ですが、
今後大きく注目されそうです。

Shai AvidanAriel Shamirの研究で、今月サンディエゴで行われた
SIGGRAPH2007で発表されたものです。

普通Photoshopとかで形を保存したかったら
縦横を等倍にして拡大縮小するのが普通でしたが、
それだとデザイナーさん的にもレイアウトが困ってしまう事がよくあります。
横だけはみ出た、とか。

この研究がすごいのは、拡大縮小すると、
最もいらなそうな所を勝手に消していってくれて、
保存したい形状をそのままに画像のサイズを変更する事が出来ます。

これはもう時期Photoshopの時期リリースには搭載されることは確実?でしょう。
第一著者のAvidanもAdobeに就職が決まったそうです。楽しみですね。

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2007/7/19 木曜日

Fold n’ Drop: ドラッグ時にウィンドウをめくってくれるインターフェース

Filed under: interaction, inspiration, creativity, research, user interaface, papers, technology — koichiro honda @ 7:41:02

Fold n’ Drop - Pierre Dragicevic

いっぱいフォルダを開いているときに
フォルダからフォルダにファイルを移動させようとして
「フォルダがフォルダを覆っててドラッグできない!」
っていう寂しい体験をしたことは誰でもあると思います。

そんな寂しい思いを痛快に解決してくれるインターフェース。

つるつるっとウィンドウがめくれる。
ちょー楽しいです。

これは2004年のUISTで発表された精華大学のPierre Dragicevicの研究。
プロジェクトページはこちらです。

ぜひデモをやってみてください。感激します。
直接リンクはこちら。(注:Javaが実行されます。)

こんなん考え付くなんて、天才ですね。


プロトタイプ的ですがWindowsにも実装されてます。→「折り窓

 

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2007/7/9 月曜日

360度どこからでも立体に見えるディスプレイ - SIGGRAPH 2007

lightfield lightfield2

Rendering for an Interactive 360 Degrees Light Field Display

ACM SIGGRAPH 2007 - Emerging Technologies に採録される予定の論文。

完全に360度どこからみても正しく見える(後ろなら後ろ側が見える)ディスプレイ。
かつ、斜め上からのぞいたらちゃんとてっぺんがみえる。

第三著者ですが日本人の方(ソニー)も入っていますね。

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2007/7/6 金曜日

あわでグループ化するインターフェース

Filed under: inspiration, muti-touch, computer graphics, research, user interaface, papers, HCI — koichiro honda @ 3:28:29

bubble clusters

先日行ってきた学会の中で興味深い研究がありました。

五十嵐先生の講演でBubble Clustersという題目の発表なのですが、
どんなものかというと、グループ化をあわみたいにやってくれるというもの。

デモはこちらです。

近くにあるものは「ぽよん」ってくっつくし、離すとちぎれます。
これを使うとオブジェクトごとに近いものはくっついててくれるので、とても便利。

思ったのはマルチタッチスクリーンでとても使えそうだなぁ、ということ。

Microsoft SurfaceJeff Hanの研究で写真を操作してる場面がありますが、
あれ、重なっててたりたくさんあったりしたらかなりだるいですよね。

これを使って

  • 2本の指でドラッグすると泡をドラッグ
  • 1本指だとオブジェクト移動

とかだとかなり楽そうですね。

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2007/7/3 火曜日

virtual tailor

Filed under: papers, research, virtual reality/mixed reality, user interaface, business, technology — koichiro honda @ 2:55:25

Virtual Try-on - Human Ecology Group at Cornell University

virtual tailor

コーネル大学の人間環境学(新領域みたいだな。)グループの研究。
誰しもが考えそうな研究をしています。

X線で体型をスキャンしておけば、
自分の3Dモデルを作れて、店行かなくても服買えるよね、というやつ。

なんで記事を書いたかというと、今度書くかもしれない論文で参照する
関連論文を使っているからです。(Igarashi, UIST ‘02)

今後数年間はアパレルでもこういうモデルって
やっても全くはやらないと思いますが、
15年後だったらありうるのかな。

映画のCGで人間がほとんど出てこない理由のひとつに、
人間の細かい違いにものすごく気づいてしまうことらしいです。

動物だったら多少違ってても気にならないのですが、
人間だと違和感が先に来てしまうとの事。

人間の目をごまかせるようになるまでには相当かかるでしょう。

・・・

余談ですが、今日のビジネスサテライトで、

「テレ東が日本のテレビ局として初めてセカンドライフに進出」
「すばらしいですね」

と言っていましたが、
もうWeb業界ではセカンドライフが話題にされるのは
皆無と言っていいみたいです。

雑誌・新聞・テレビではかなりの頻度で出てきているみたいですが、
インターネット関連ではまったくゼロです。

業界の内情みたいなのもあるのかもしれませんが、よくわかりません。

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